この記事の結論
- スマホ用のデータSIMは下り前提。映像は上りを使い続ける
- 容量は「ビットレート × 0.45 × 時間 × 日数」で計算してから選ぶ
- 超えたときに止まらないこと、電波を事前に試せることを確認する
通信の向きが逆

スマートフォン
下り(ダウンロード)が中心
- 動画を見る、Webを読む
- 一般のデータSIMはこの前提で設計
- 容量を超えると速度制限。我慢すれば使える

監視カメラ
上り(アップロード)を使い続ける
- 映像を送り続ける
- 台数・画質・時間から容量を逆算する必要がある
- 速度制限になると映像が途切れる=止まったのと同じ
容量の決め方
計算式
月間の通信量(GB)= ビットレート(Mbps)× 0.45 × 1日に送る時間 × 日数

動体検知のときだけ送る
小容量
月50GB〜。常時録画より大幅に少ない

常時録画・0.25Mbps
約81GB/月
中容量(月100GB〜)が目安

常時録画・1Mbps
約324GB/月
個別見積もり(300GB以上)
早見表とかんたん計算はアップロード専用SIMの「通信量の目安」へ。
選ぶときの6つの確認

上り前提の設計か
下り前提のSIMは、上りが細く長時間の送信に向かないことがある

容量を計算で決められるか
決まった容量から選ぶのではなく、台数・画質・時間から逆算

超えたときに止まらないか
従量で請求し、上限の前に通知が来る方式なら止まらない

キャリアを現場で選べるか
屋外・郊外は電波差が大きい。重要拠点は2社で二重化

短期でも契約できるか
工事・イベント・災害時は、月単位で始めて止められる契約を

事前に試せるか
テスト用SIMで電波と通信量を確かめてから契約する
固定IPは、拠点側から外へ接続する方式(クラウド録画・RecWatch)なら不要です。機械警備の警報経路など、経路を限定したい場合はオプションで対応します。当社のアップロード専用SIMは、この6点を前提に設計しています。
機器の型番と設置場所がわかれば、通信量の試算をお返しします
テスト用SIMは無料です。LINEに「テスト用SIM希望」と送るだけで始められます。
よくあるご質問
Q格安SIMを監視カメラに使ってはいけませんか?+
使えないわけではありません。ただ、一般向けのSIMは下りを前提に設計され、容量を超えると速度制限になることが多いため、映像を送り続ける用途では途中で止まるリスクがあります。常用には上り前提のSIMが向きます。
Qカメラ1台に1枚のSIMが必要ですか?+
LTEカメラなら1台に1枚です。複数のカメラをLTEルーターにまとめて、SIM1枚で送ることもできます。その場合は台数分の通信量を合計して容量を選びます。
Qテスト用SIMはどう使いますか?+
LINEで「テスト用SIM希望」とお送りください。無料でお貸ししますので、設置場所で機器に入れて、電波の強さと実際の通信量を確かめてから、容量と契約を決められます。
QAPNの設定は必要ですか?+
必要です。SIMは設定をせずにお送りし、お使いの機器に合わせて設定の手順をご案内します。



